集中治療科・鹿児島県の常勤医師求人の検索結果|医師転職ドットコム

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鹿児島県 集中治療科の常勤医師求人の検索結果

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  • 常勤
  • 匿名病院

  • 所在地
    鹿児島県鹿児島市  / 鹿児島市電1系統荒田八幡駅徒歩約15分
  • 給与
    年収 1,200 万円~ もっと見る
  • 勤務日数
    週5日(週4勤務可)
  • 職務内容
    【外来】

    【病棟管理】

    10名程度

    【救急】

    もっと見る

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(求人コード:100899-00002)

公開数 1 件 | 1~1件を表示 非公開求人を含めて探す

鹿児島県は人口10万人に対する医師数は全国平均をやや上回っていますが、医師の地域偏在が大きい地域でもあり、まだまだ医師の高い需要が見込まれています。そのため、募集も多く存在し転職先を見つけやすい環境にあると言えるでしょう。人口10万人に対する病院数は高知に次いで全国で2番目に多い県でもあるため、条件に沿った転職先も見つけやすいはずです。

鹿児島県の医療現場

鹿児島県は、離島が多い県でも有名です。奄美や種子島が有名ですが、県内の離島・へき地医療機関で勤務を検討している医師に対しては「離島・へき地医療視察支援」が行われています。県外に在住する医師を対象として、視察ツアーが組まれており、それに伴う旅費も県が負担しています。へき地ですが、観光名所としても知られている場所であるため、自然に囲まれたところで働きたいと考えている医師にとっては、魅力的な地域となっています。

鹿児島県の地域医療環境

鹿児島県は、鹿児島、南薩、川薩、出水、姶良・伊佐、曽於、肝属、熊毛、奄美の9つの医療圏で構成されています。桜島で有名な鹿児島ですが、離島である奄美や種子島などのへき地が多いのが特徴です。このうち、「鹿児島」「南薩」を除いた医療圏で医師が足りておらず、医師の偏在解決が課題となっています。出生率は全国6位と高い順位ですが、産婦人科のない地域もあり、産婦人科・小児科領域での需要も高くなっています。

外科、産婦人科の医師不足が顕著

H24年度の鹿児島県の医師の現状では、医師数は年々増加しているものの特に「外科」「産婦人科」の医師不足が問題となっています。また、小児科医も年々増えてはいるもののまだ足りていないのが現状です。この3つの専門領域の医師不足が顕著ですが、麻酔科医は減少している傾向にあり、今後は医師の確保が必要となっています。女性医師の割合でも、全国平均より少ない傾向にあり、需要が高くなっていると言えるでしょう。特にニーズの高い診療科では、高待遇で医師を迎えている施設も多くあります。